匂いの記憶

匂いの記憶 屋根裏部屋はいつも酒臭かった。 度々父親が寝部屋で吐き散らした・・・胃液とアルコールの匂い。 部屋の隅には新聞紙で覆われた洗面器 恐る恐る覗いてみると嘔吐した汚物があった 今は開かずの部屋となった2階が新婚の部屋、そこに眠っていた。…

記憶の絃を手繰って見る。 そう、忘れてしまわないうちに。 色や匂いがうせないうちに・・・したためて見る事にしました。 どうなりますか。 早池峰は心の拠り所 その画像です。